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保険、等級について

事故車の保険。等級はどうなるのか?

自動車を乗る上で欠かせない存在である保険の料金は、現在殆どの場合において車の所有者の等級によって変化します。事故を起こさない運転者の場合は保険料が低くなりますし、逆に事故を起こしてしまった運転者の場合は保険料が上がります。では事故を起こした車、いわゆる事故車に乗る場合はどうなるのかというと、その場合でも殆どの場合は等級や保険料の変化には現れてきません。

保険の等級は基本的に、運転手の運転能力や年齢、それまでの運転経歴に対して付与されるものですから、たとえその車が以前に事故を起こしているからといってそれが反映されるわけではないのです。

運転手が事故を起こしたとしても、そこで保険を使って事故車の修理などをしなかった場合にはカウントされず、そのままの保険料が続くといった形にもなります。また、事故を起こして保険を使っていたとしても、保険会社によってはそれがカウントされないものなどがあり、詳細は各保険会社に確認すると教えてもらうことが出来ます。

ですがこの保険料の算定に使われる要素には例外が存在しているということには注意が必要です。それが「型式別料率クラス」という存在です。

これは車の個々の型式がどれくらい事故を起こしているのかということに基づいて算定される格付けです。自分が乗っている車と同じ型式の車が事故を多く起こし、事故車が大量に発生して保険が使われている場合には、自分の車が事故車でないにもかかわらず「事故を起こす恐れが高い」と判断されて保険料が上昇してしまうことがあるのです。

この料率クラスは一つの差が生じる毎に約2割の差が保険料に現れてきますので、非常に影響は大きいといえます。結論としては「事故車だから等級が上がり、保険料が上昇することはない」といえますが、「事故を起こしやすい車だから保険料が上がる」ということは有り得るという形になります。

この型式別料率クラスは毎年1月に見直しがされていますので、必要がある場合には保険会社などに確認を取るようにするとよいでしょう。

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